2011年10月3日「Oracle OpenWorld」サンフランシスコ発
・オラクルは本日、これまでにないスピードでの分析を実現する業界初のインメモリー
型でハードウェアとソフトウェアを一体化したシステム「Oracle Exalytics Business
Intelligence Machine」を発表しました。リアルタイムな思考スピードでの可視化によ
る高度な分析が行えるため、新たなタイプの分析アプリケーションが可能になります。
・「Oracle Exalytics」により目まぐるしく変化する企業環境の中でより迅速に意思決
定を行いながら、誰でも分析を行うことのできるインタラクティブな可視化を実現する
機能の導入により、ビジネス・インテリジェンス(BI)の活用シーンを拡大することが
可能です。
・BIの活用をレポーティングやダッシュボードだけでなく、ビジネスモデリング、予算
編成、予測、シミュレーションやシナリオ分析にまで拡大することができます。より迅
速で精度の高い予算編成を実現しつつ、予算・事業計画アプリケーションを企業全体ま
で拡張できます。
・この新システムでは、より高度の可視化機能や最適化されたパフォーマンスで実績あ
る「Oracle Business Intelligence Foundation」、高度な分析のために最適化された
業界随一の「Oracle TimesTen In-Memory Database」、そしてインメモリー・ビジネス・
インテリジェンス専用に設計された拡張性の高いオラクルのサーバーを組み合わせてい
ます。
◇エンジニアド・システムによる容易な展開
・データウェアハウス・アプライアンスやインメモリーBIツールとは対照的に、
「Oracle Exalytics」は、インメモリー型のソフトウェアとハードウェアが一体化され、
かつ先進的な可視化機能をもつ最適化されたBIプラットフォームを搭載した初のエンジ
ニアド・システムです。
・分析情報の統合コスト、時間、労力や継続的なメンテナンスを最小限に抑えるため、
「Oracle Exalytics」は、既に広く利用されている「Oracle BI」およびオラクルが設
計・製造、サポートするハードウェア向けに設定されたインメモリー・データベース・
ソフトウェアを搭載する単一システムとして設計されています。
・「Oracle Exalytics」の構成:
-1テラバイトのRAM、合計40コアを有するIntel Xeon E7-4800プロセッサーを搭載す
るオラクル「Sun Fire」サーバー
-最適なパフォーマンス、多様なデータソースやユーザーに対応したインタラクティ
ブ且つ視覚的な分析機能を持つ「Oracle Business Intelligence Enterprise
Edition」と「Oracle Essbase」を含む、「Oracle BI Foundation」ソフトウェア
-高速なレスポンスと、ビジネス・インテリジェンスのために拡張および最適化され
た、Oracleの実証済みのインメモリーRDBMSに基づく「Exalytics」向けの
「Oracle TimesTen In-Memory Database」
・「Oracle Business Intelligence」の利用により、既存の技術力、リソース、人材を
活用して「Oracle Exalytics」の展開が可能です。
・「Oracle BI Enterprise Edition」および「Oracle BI Applications」で作成された
既存のレポートやダッシュボードは、変更なしでそのまま「Oracle Exalytics」で稼働
します。
◇制約のない視覚化分析
・「Oracle Exalytics」は、以下のような幅広い革新的機能を提供します。
-思考スピードでのインタラクティブな可視化視覚的な分かりやすさにより、一時ユ
ーザーでも膨大で密度の高いデータを使って自由形式の調査を行い、パターン、ト
レンド、異常値を簡単 に特定することが可能です。
-スマート端末ユーザーに優れたモバイル体験を提供します。何千ものモバイルユー
ザーの即時性の高い要求に対応し、誰でも、どこでも分析が可能です。
-インメモリー適応技術により、パフォーマンスを最適化し、データが「Exalytics」
のメモリー容量を超える場合でも、最高のレスポンスを実現します。
◇マルチ・データ・ソースにアクセス可能、さらに「Oracle Exadata」との連携に最適
・「Oracle Exalytics」は異種混在のIT環境での利用を想定したオープンなソリューシ
ョンで、オラクル製品だけでなく、IBM DB2、Microsoft SQL Server、Netezza、SAP
Business Information Warehouse、Teradataなど、オラクル製品ではないリレーショナ
ルOLAPデータ・ソースや非構造化データ・ソースにもアクセスし分析を実行できます。
・従来以上の高速な分析を実現するため、「Oracle Exalytics」には、「Oracle
Exadata Database Machine」との連携を行うInfiniBand コネクターを装備しています。
◇レポーティング、可視化分析、プラニング、予測およびモバイル利用で最高の機能を
発揮
・「Oracle Exalytics」と他のBIソフトウェアならびに市販のハードウェアを比較した
社内テストでは、リレーショナルOLAP
(ROLAP)のレポーティングおよびダッシュボード機能において最大20倍以上の機能
向上を実証。さらに多次元OLAP(MOLAP)のモ デリング機能では最大で79倍の機能
向上を達成しました。
-多次元OLAPでのこのめざましい機能向上は、「Oracle Essbase」インメモリ・キュ
ーブでのストレージによって実現しました。
・「Oracle BI Foundation」を基盤とした業種別、業務別の分析のベストプラクティス
を提供する「Oracle BI Applications」でも、このような機能強化が可能です。
・「Oracle Exalytics」が実現するパフォーマンスとインタラクティブな視覚化は、
iPadやiPhoneなどのスマート端末にも直接配信できるので、社外の数千人のBIユーザー
が利用可能です。
・「Oracle Hyperion Planning」のお客様は、より頻繁に計画および予測の見直しが可
能となり、この新たに開発されたシステムを通じて、より精度の高い計画立案を短期間
で実現できます。
・既存のアプリケーションの枠を越えた「Oracle Exalytics」では、従来のBIソリュー
ションでは実現不可能だった新しいタイプの分析方法を実現できます。
◇本発表に向けたコメント
・Polk社生産/ビジネス・インテリジェンス担当バイス・プレジデントであるケリー・
ガルシア(Kelly Garcia)氏は次のように述べています。「『Oracle Exalytics
Business Intelligence』と『Oracle Exadata』が実現する高機能により、自動車業界
のお客様は、レスポンスの遅れなどで意思決定プロセスに影響を及ぼすことなく、当社
のデータとのインタラクションをスムーズに行うことができます。新たなトレリス・グ
ラフにより、大量のデータを1ページに集約した形でお客様に提示できるようになるで
しょう。そうなれば、お客様はすべてのセグメントのビジネスパフォーマンスを一覧で
きるようになり、好調なセグメントとそうでないセグメントをすばやく見分けられ、そ
のパフォーマンスの原因を精査できるようになります」
・Key Energy Services社バイス・プレジデント兼 CIOであるジョン・フッド(John
Hood)氏は次のように述べています。「『Oracle Exalytics』が実現する、最新の分析
と双方向性に驚いています。大きな影響を及ぼす情報から細かな情報にいたるまで、す
べてを綿密に、多様な視点から迅速に精査することができます。『Oracle Exalytics』
ユーザー・インターフェースの双方向性により、BIの価値がさらに向上し、ユーザーは
自社に大きな影響を与える情報を収集し、瞬時に確認することができるのです」
参考資料(英語のみ)
・「Oracle Enterprise Performance Management and Business Intelligence」
http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/index.html
・「Oracle Exalytics Business Intelligence Machine」
http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/business-intelligence/exalytics-bi-machine/overview/index.html
・「Oracle Business Intelligence Foundation Suite」
http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/business-intelligence/bi-foundation-suite-170437.html
・Flicker「Oracle Exalytics Business Intelligence Machine」スクリーンショット
http://www.flickr.com/photos/oracle_images/sets/72157627804406762/
・「Oracle Business Intelligence」
Blog http://blogs.oracle.com/bi_pulse/
Facebook http://www.facebook.com/OracleEPMBI
Twitter http://twitter.com/#!/OracleEPMBI
●Oracle OpenWorldについて
「Oracle OpenWorld San Francisco」は、企業の既存システムの価値を最大化させ、画
期的な最新テクノロジーへの理解を深めることを目的に開催されるITイベントで、世界
117カ国から4万5,000人を超す参加者を集めています。「Oracle OpenWorld 2011」では
2,000を超すセッションと400種類の製品デモ、パートナー企業450社による展示が行わ
れます。展示製品はミドルウェアからデータベース、サーバー&ストレージシステム、
インダストリー、マネジメント、インフラストラクチャまで、いずれも革新を求めて設
計された製品です。Oracle OpenWorld 2011は10月2~6日までの日程で、サンフランシ
スコのモスコーニセンターで開催中です。詳細については、www.oracle.com/openworld
をご参照ください。また、基調講演、セッションなどの様子はYouTubeのオラクルのチ
ャンネルwww.youtube.com/oracleでご覧いただけます。
●オラクルについて
オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウ
ェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、
http://www.oracle.com/jp をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129 / E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他
の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である
場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも
組み込むことはできません。
編集者への注意